毎年恒例の防災訓練、お天気が心配でしたが、規模を倍にして実施いたしました。
８：４０市南部地域において震度５強の地震発生の想定 参加者総数＝５５４名保育園、グループホーム、日本語学校からの参加もありました。
↓自治会単位で町内の指定の一時避難場所から、警察車両の誘導で小学校運動場に
無事避難。到着後、避難誘導カード・避難者一覧表を提出、被害情報等を報告する。
９時、災害対策本部が体育館に設置される。９：２５町内ごとに整列し、開会式
続いて緊急地震速報対応訓練では、全員がその場で身を守る態勢をとりました。
↓南消防署桧原出張所・花畑出張所の方による高所からの救出救助訓練見学
天ぷら鍋火災消火法では、誤って少量の水をかけると
一瞬で燃え上がることに驚き、正しい消火法を学びました。
参加者は班に分かれ、①初期消火②応急手当③ＡＥＤ取扱い等を署員・分団員指導のもと実技訓練を受けました。
↓園児・低学年児は講堂で、河上一座による防災紙芝居を見ました。
初めての訓練として、体育倉庫内にミストを充満させての↑煙道通過体験
参加した人はハンカチを口に、「わぁ、本当の煙でなくて良かった」
↓生活班スタッフは８：３０から、参加者への炊き出し：お米３５ｋｇ、カレーを調理・・・
１１：１０閉会式、南高宮消防分団の纏・消防太鼓で締めくくられました。↑
１１：２０非常食試食体験、手作りネパール風カレーも好評でした。
災害時に校区組織がどのように動いたら良いか、毎年の訓練が備えになります。
警察、消防、関係機関の皆様のご協力で実りある訓練が実施できましたこと
御礼申し上げます。
